たくさんのお店、たくさんの食べ物、たくさんのおしゃれ雑貨、たくさんのゲーム、たくさんのイベント、たくさんのかわいい装飾、たくさんの子ども達、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、たくさんの声、そして、たくさんの笑顔。
茶山台にこんなにも「たくさん」が集まりました。
「みんなでつくる地域のイベント」
なんてありきたりでもあり、深くもあるテーマでスタートした今回の企画。
みんなって誰?どこまでのエリア?何歳まで?
どういうコンセプトにしよう、どのように体現しようかと悩みながら試行錯誤し、準備してきました。自己満にならないか?などの不安も湧き出すかのようにどんどん出てきました。
しかし、そんな私の心配はただの杞憂に終わりました。
たくさんの人がアイデアを、アイテムを、パッションを出してくれました!!ときには赤ちゃんの笑顔が、ときには子どものアイデアがヒントになることもあれば、地域のおばさまが突然ステキなアイテムを用意してくれたり、地域住民さん達でカフェに集まって一緒にコンセプトを考えてくれたり、入居者様が装飾をとてもかわいく作って下さったり。
ふと気付きました。
あー、この人たち全員が本気で楽しめるコンセプトにしよう、と。
それでできたのが、
0歳から100歳まで
Enjoy! CHAYAMA!!
でした。
歳もエリアも関係ありません。
関わって下さった人、来てくれた人、そしてその人達をみて自分も行きたい、関わりたい、と思ってもらえるような歳もエリアも繋がりのある取り組みにしようと決めました。
ここからはそれをカタチにしていくのですが、そこで協力して下さったのがやはり色んな世代の色んなエリアのたくさんの方々でした。
チラシをご厚意でデザインして下さったスペシャリスト、オシャレでかわいい自家製装飾アイテムを次々とつくってくれるスーパー主婦の皆さま、このフェスだけのために山口県からカフェを出店しにきて下さったご夫婦、準備中に汚れたカフェを何も言わず掃除してくれるたまたま遊びにきてた子ども達、そんな子ども達をみてお菓子買ったろというおじさまなど、ここでは言い切れないほど、たくさんの方々に協力していただきました。
あとは魅力たっぷりのアットホームなフェスティバルとして自然と、いや、必然と出来上がっていくだけでした。
当日は、天気に恵まれた!とは言えず、テントが吹き飛ぶほどの強風や急な降雨もありましたが、そんなことはなんのその。
出店者様、協力者様、そして本当にたくさんお越しいただいたお客様も、皆さんさいっこうに楽しんでおられました!まだフェス中なのに、来年も絶対やってほしい!という声もたくさん頂き、何度感極まる危ない場面があったか。
怪我も事故もなく、主催者として本当に充実した忘れられない1日となりました。そして何より、ご参加いただいた皆さまにとってもそうであったことを願って。
このフェスティバルに関わって下さった全ての皆さまに心から、心から御礼申し上げます。
〜To enjoy next〜
それでは、また来年(^^)